質実剛健としたドイツのものづくりを象徴する、アルミニウム・コンテナの雄が〈ツァーゲス〉。1933年、ヴァルター・ツァーゲスがシュトゥットガルトで創業したこのマニファクチャーは、当時はまだ目新しかったアルミニウムを使用し、軽量で頑丈な製品のバリエーションを広げていった。ヴィンテージのコンテナには、必然的に入れられたエンボス加工の企業名やロゴ、光り過ぎないアルミの質感など、現行品にはない魅力が備わっている。

パンチングでより軽量化を目指したモデルはデザイン的にも秀悦。多くは繊維会社で使用されていたモデル。狭い側面の右側にコンテンツを明記したカードを入れるカードホルダーとステンシルのナンバーが入っている。

ドイツ製ヴィンテージアイテム。
ヴィンテージアイテムのため、コンディションはそれぞれ異なります。
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