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Journal of college HfG ulm 《21》

0617B-543501813

PRICE
JPY 20900tax incl.
SIZE
212 x 5 x 297mm
COLOR
#09 BLACK
WEIGHT
220g

Journal of college HfG ulm 《21》

戦時中の抵抗運動“白ばら”グループの一員で1943年にナチスにより処刑されたハンスとゾフィ・ショル兄妹を記念して設立されたショル兄妹財団が1953年、南ドイツのウルムに設立した造形大学のウルム季刊誌。

ウルム造形大学は、“スプーンから都市計画まで”というバウハウスに学んだ初代学長マックス・ビルの言葉の通り、プロダクトデザイン、工業建築、ヴィジュアルコミュニケーション、インフォメーション、映画の5つの専攻学科で構成され、特に設立初期の基礎教程は、
バウハウスのカリキュラムの影響が強いもので、カリキュラムは多くの国でデザイン教育の基礎となっている。ルフトハンザ航空のコーポレート・アイデンティティ、ローゼンタールの《TC100》やブラウンの最初のハイ・ファイシステム、コダックのスライドプロジェクター《CAROUSEL S-AV 2050》など、企業のために多くの優れたデザインを生み出し、戦後のインダストリアルデザインおよび、コミュニケーションデザインのモデルを確立したパイオニア的存在。

1958-1968年の10年間に14回発刊されている。《21》 1968年4月号 53ページ。英・独語併記。
バーデン=バーデン南西放送局の各局からのネットワーク放送のタイトル画像、コーポレート・アイデンティティ (講師: ヘルベルト・カピツキー)、バス停留所 (国際的なプロジェクト、ドイツのコンペで第1席を獲得し、1968年ミラノトリエンナーレにも出品。講師: ヘルベルト・リンディンガーとクロード・シュナイト) 等を網羅。

ヴィンテージアイテムのため、コンディションはそれぞれ異なります。
詳細はご購入前に、メールにてお問い合わせください。
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