1960年代にドイツの体育館で使用されていたクローク用ハンガーラック。クローク用のため、それぞれのフックはナンバリングされている。ウォールプレートに差し込んだバーを基軸に180度旋回させることが可能なスペースセーヴィング構造のため、使用しない時は壁に寄せられる。また、壁側のフックの角度が鋭角なのは、できるだけ壁にラックを沿わせるため。大きなフックと2股フックがそれぞれ10本取り付けられている。
ドイツデッサウのバウハウス関連施設で、現在はレストランとして活用されているコルンハウスでも同様のハンガーラックを使用。

設置面サイズ:　30 x 142mm

ドイツ アルミニウム (フック部分) 製ヴィンテージ。
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